TOEIC600点は難しい?チェックしておくべき参考書や役立つ戦略紹介

  • 2020-07-12
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  • TOEIC
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こんにちは、偏差値40から英語に目覚めイギリスの大学へ入学・卒業し英検1級を一発で取得、TOEICは930点を持っているSCRACHH COライターのJIN(@ScratchhEnglish)です。

英語もそれほど得意ではないけどこれからTOEICの勉強をしたい人が目指すべきスコアはどれくらいかご存知ですか?

そう、この記事のテーマである600点です。

これまでを見るとこの600点というTOEICスコアは平均値のやや上くらいの点数になります。

本記事ではイギリスの大学を卒業した筆者が「TOEIC+600点」にフォーカスして

  • TOEIC600点のレベルと難易度
  • TOEIC600点で出来る事
  • なぜ初心者はまず600点を目指すべきなのか
  • 初心者が600点を目指す為におすすめの参考書、問題集、教材
  • おすすめの勉強方法
  • 初心者が600点を目指す際に必ず役に立つ戦略

これらの項目を中心に解説していきます。

目次

TOEIC600点は全体を見るとどれくらいのレベル・難易度?

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TOEIC600点の割合

まずはTOEIC受験者のうち、600点以上を占める人数の割合を確認しておきましょう。

こちらは2020年1月に実施されたTOEIC公開テストのスコア別受験者数です。

【第247回 TOEIC 受験者データ】(総受験者数111,093人)

上記のデータを表にまとめると以下のようになります。

TOEICスコア受験者数(人)割合(%)
895~3,9103.5
845~4,4924.0
795~6,3585.7
745~7,5356.8
695~8,6837.8
645~9,9038.9
595~11,11610.0
545~11,47710.3
495~10,8729.8
445~10,2739.2
395~9,1388.2
345~7,5526.8
295~5,3854.8
245~2,9022.6
195~1,2021.1
145~2490.2

(※以下省略)

こちらの表から、最新のTOEICテストでは受験者の約47%が600点以上を獲得しているということが分かります。(※595点以上の受験者の割合で算出)

また、こちらは同試験における受験者の平均スコアデータです。

受験者数Listening平均Reading平均総平均スコア
111,093人320.6点260.6点581.2点

(※全てTOEIC公式サイト「平均スコア・スコア分布詳細(247回)」を基に作成)

このデータから、全体の平均スコアが581.2点であることが分かりますね。

つまり「TOEIC600点は平均より少し上」のスコアということになります!

ここがポイント

  • 受験者のうち約47%が600点以上
  • TOEIC600点は平均点より少し上
TOEIC専門サーシャ先生
「平均より少し上」というのは初心者にとって適切な目標だと思うわ!

続いて、TOEIC600点が他の英語資格だとどのくらいのレベルに相当するのかを見ていきます!

他試験との換算比較

CEFRTOEICスコアその他英語資格必要な単語数
B1600点・英検2級

・TOEFL 42-71

・IELTS 4.0-5.0

約5,000語

(※更に詳しく知りたい方は文部科学省のHPをご覧ください)

TOEIC600点は英検2級やTOEFL42~71点に相当する難易度です(資格ごとに形式が違うので多少の誤差はあります)

また、600点以上を獲得するには5,000語ほどの英単語を覚える必要があると言われています。

これらは全てCEFRの「B1」というランクに相当する資格です。

CEFRとは外国語学習の目安としてヨーロッパを中心に幅広く活用されている基準のことです。

CEFRできること・能力
B1仕事、学校、娯楽などで普段出会うような身近な話題について、標準的な話し方であれば、主要な点を理解できる。その言葉が話されている地域にいるときに起こりそうな、たいていの事態に対処することができる。身近な話題や個人的に関心のある話題について、筋の通った簡単な文章を作ることができる。

(引用元:ブリティッシュカウンシル公式HP)

英語初心者から脱出し、更に高みを目指せるスタートラインに立っていると言えるのがTOEIC600点台ということになります。

英語で話すのは苦手でも、読み聞きの基礎は出来ており仕事で役立つ英語力を身につける準備は出来ている状態です。

また、大学生が就活で履歴書にスコアを書くのもこのレベルから有利になります!

TOEIC600点のレベルまとめ

  • 英検2級、TOEFL42~71程度
  • 必要単語数は約5,000語
  • 英語中級者への入門レベル
TOEIC専門サーシャ先生
まずはスタートラインに立つ事は重要ね!

TOEIC600点の難易度・レベルが分かったところで、具体的に必要な英語力を詳しくみていきましょう!

TOEIC600点に必要な具体的な英語力

①語彙力

TOEICで600点を取得するために必要な単語数はおよそ5,000語と言われています。

これはTOEICで満点を取るために必要な10,000語のおよそ半分ということになり、他試験に当てはめるとセンター試験で7~8割ほど、または英検2級合格に相当する語彙力です。

まずは高校卒業レベルの単語を身につけることが第一歩となるでしょう!

TOEIC600点の語彙力

  • 英単語5,000語レベル
  • 高校卒業レベルの語彙力が必要

具体的に何から始めたら良いか分からない…という人は、こちらの記事も参考にしてみて下さい!

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初心者にまず覚えて欲しいTOEIC単語を簡単に例文付きで紹介しています。

②文法力

TOEIC600点は受験者の中でも「平均よりも少し上」くらいの英語レベルです。

文法も上級レベルのものは必要なく、中学~高校までの基礎的な文法をしっかりと理解出来ているかがポイントとなります。

特に、Part 5で出題される文法問題は品詞や動詞の区別といった基礎的文法に関するものが多いことを覚えておきましょう!

TOEIC600点の文法力

  • 中学~高校の基礎文法が大切
  • 品詞や動詞、時制が理解できる

③長文読解力

TOEICではリーディングのPart 6および7で長文読解が出題されます。

配点も合計300~350点程と高く、入念な対策が求められるパートです。

600点以上を目指すのであればセンター試験の長文で8割、または英検2級の長文が安定して解けるくらいの読解力を身につけておくと、TOEICの長文読解でもある程度の得点が期待できます!

TOEIC600点の長文読解力

  • センター試験や英検2級程度
  • 難しい専門書は読めなくてOK

リーディング各パートの対策やコツについてはこちらの記事もチェックしてみて下さい!

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④リスニング力

TOEIC600点を目指す場合、リスニングセクションで320~370点ほど獲得できるリスニング力を持っていることが理想となります。

海外のニュースや映画は聞き取れない部分が多いけど、センター試験や英検2級レベルは大丈夫!という基準で考えておけば問題ありません。

まずはリスニングセクションでも比較的簡単なPart 1と2から学習していきましょう!

TOEIC600点のリスニング力

  • ある程度長い英語も聞き取れる
  • 海外ニュースや洋画は聞き取れなくてOK

リスニング各パートの対策やコツについてはこちらの記事もチェックしてみて下さい!

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次の項目ではTOEIC600点で何ができるのかを解説していきます。

TOEIC600点では何ができる?

客観的に見るTOEIC600点の英語レベル

ここでは客観的にTOEICスコア600点前後の英語力を見ていきます。

TOEICスコア(点数)が505点~600点

TOEICスコア505点~600点のレベル

英検では2級と同等レベルと言われており、つまりはここが高校卒業までに習う英語を理解していると言った立ち位置でしょう。

505点~600点レベルからやっと英語でなんとなくではありますが考える事を話せるようになったり、理解できるようになったりします。

TOEICスコア505点~600点レベルは日常で何ができる?

ブロークンイングリッシュながらある程度アイデアを伝えたり、相手が話す英語が徐々に分かるようになってきます。

また、基礎中の基礎の英単語は理解できているレベルです。

TOEICスコア505点~600点レベルはビジネスで何ができる?

ビジネスではまだ英語が使えないレベルです。

TOEIC専門サーシャ先生
ここまでこれば後は頑張り次第でどんどん伸びて行くわ!

TOEICスコア(点数)が605点~700点

TOEICスコア605点~700点のレベル

レベル的には英検2級よりは高く、英検準1級よりは低いと言った英語レベル。

「英語がある程度できます」と言えるようになる一歩手前のような段階です。

TOEICスコア605点~700点レベルは日常で何ができる?

場面や状況によってはある程度スラスラ自分の言いたい事を表現できたり、相手の言っていることを自分の知っている単語やフレーズであれば理解できるようになります。

TOEICスコア605点~700点レベルはビジネスで何ができる?

ビジネスではまだ英語が使えないレベルです。

TOEIC専門サーシャ先生
英語が少し使えるようになる一歩手前といった所ね!

つまりTOEIC600点というのは英語力という観点でも「英語ができる人になる為の入り口」という表現をする事ができます。

600点を持っているから英語ができるという訳ではありませんが、入り口として初心者がまず目指すべきスコアであることは間違いないでしょう。

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次はそんなTOEIC600点のメリットを考察してみましょう。

初心者がまず600点を目指すべき理由

履歴書にTOEICスコアを書くという観点で言えば、600点というのはアピールできる可能性がある最低ラインです。

つまり600点あれば履歴書に書いてポジティブな効果を生む可能性があるかもしれないという事です。

500点と600点では印象が全然違います。

スコア600点以下であればTOEICは資格としては全く機能しないと言っても過言ではないと個人的には感じます。

また、先ほど「英語ができる人になる為の入り口」と表現させて頂きましたが、600点辺りがやはり最低限必要な基礎ベースです。

  • 英会話を伸ばしたい(スピーキング重視)
  • 英語で本を読めるようになりたい(リーディング重視)
  • 英語で映画やドラマを見れるようになりたい(リスニング重視)
  • 英語で文章を書いてみたい(ライティング重視)

など英語を勉強している人の目的は十人十色ですが、どの道に進むにせよTOEIC600点レベルの知識(語彙力や文法力など)というのは最低ラインのベースとして必要です。

英検2級にも同じことが言えますが、先に進むための最低限の英語ベースを築くという意味でもTOEIC600点というのは重要なラインだと言えるでしょう。

ここがポイント

  • 履歴書でポジティブな効果を生む最低ラインが600点
  • 英検2級やTOEICは英語ができる人になる為の入り口
TOEIC専門サーシャ先生
TOEIC600点といのは本格的に英語を勉強する際に必要な最低限のベースともいえるわね
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初心者がTOEICテストで600点を目指すためにおすすめの参考書・問題集・教材

『新形式問題対応 改訂版 世界一わかりやすいTOEICテストの授業 (Part5&6 文法)』(KADOKAWA)

TOEIC教材として人気の高い「世界一わかりやすい」シリーズから出版されている一冊です。

リーディングのPart 5と6に必要な文法知識や学習のポイントが分かりやすくまとめられています。

問題数は多くありませんが、最初の一冊として気軽に取り組める参考書を探している人には最適です。

また、長文対策を行いたい人には同シリーズの『新形式問題対応 改訂版 世界一わかりやすいTOEICテストの授業 (Part7 読解)』もおすすめです!

おすすめポイント

  • Part 5&6が苦手な人にピッタリの一冊
  • TOEICを初めて受験する人にも◎
  • 基礎的な文法知識を養える

『公式TOEIC Listening & Reading 問題集6』(国際ビジネスコミュニケーション協会)

他の記事でもくり返しご紹介しているTOEIC公式問題集です。

収録内容は本番そっくりの模試が2回分で、問題の難易度もほぼ同レベルです。

TOEIC受験を考えているならば必ず手に入れてほしい一冊であり、特により本番に近い問題を解きたい人や初めてのTOEIC参考書選びで失敗したくない人におすすめです。

まずは最新のものから取り組み、次第に古いものも繰り返し解くくらいやり込むと効果がアップします!

おすすめポイント

  • TOEICを開発するETS作成の問題集
  • テスト本番と同レベルの問題を収録
  • スコア換算表で実力チェックも可能

『1駅1題 新TOEIC(R) TEST 文法 特急』(朝日新聞出版)

TOEIC初心者は、得点しやすいパートから対策を行うのが効率的です。

リーディングセクションの場合はPart 5が最も難易度が低く、初心者でも得点が上げやすい傾向にあります。

特急シリーズでも特に人気の高い本書では、Part 5および6の文法問題に着目しており丁寧な解説と取り組みやすい1問1答形式で学習がはかどります。

通勤時間や空いた時間にサクッと対策を取り入れられる便利な一冊です!

おすすめポイント

  • 初心者が狙うべきPart 5と6の対策に
  • 1問1答形式でいつでもどこでも勉強できる
  • 高い評価を得ているTOEIC受験者必須の一冊

『新形式問題対応 改訂版 世界一わかりやすいTOEICテストの授業 (Part1-4 リスニング)』(KADOKAWA)

「リスニングが苦手でTOEIC600点に届かない…」という人におすすめの一冊です。

Part 1~4の学習ポイントが非常に分かりやすくまとめられています。

また、実際の問題の傾向や頻出単語が取り上げられており、リスニングの基礎知識を習得したい人にピッタリの参考書です!

おすすめポイント

  • リスニングが苦手な人へ向けた一冊
  • 初心者にも分かりやすい丁寧な解説
  • 難しすぎない練習問題で実力アップ!

『公式TOEIC Listening & Reading トレーニング リスニング編』(国際ビジネスコミュニケーション協会)

「リスニングのみに特化した公式問題集が欲しい!」という人にはこちらがおすすめです。

音声ナレーターはもちろん本番と同じで、372問のリスニング問題に毎日チャレンジできる構成です。

1セット約20問×20日間で全てのリスニングパートを効率良く対策できます!

おすすめポイント

  • リスニングのみ収録の公式問題集
  • 1セット20問前後でコツコツ勉強できる
  • 和訳やスクリプト付きで学習がしやすい

『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ』(朝日新聞出版)

Amazonなどでもベストセラーに選ばれている単語帳です。

筆者の方は実際のテストで満点を何度も経験しており、豊富な知識に基づき厳選された単語のみが収録されています。

TOEIC書籍の中ではまさに「王道」ともいえる存在で、これから受験される方であれば必ず押さえておきたい一冊です!

おすすめポイント

  • まさに王道の一冊!TOEIC受験を考える全ての人へ
  • 単語ごとに例文や解説つきで、内容が記憶に定着しやすい
  • 音声も無料ダウンロードできるので、通勤などのスキマ時間にも◎

使い方は人それぞれですが、僕が一貫して推奨している英単語の覚え方はこちらの記事で紹介しています。

この繰り返しで、少しずつTOEIC頻出単語が定着していきます。

また、金のフレーズが難しいと感じた人にはより基礎的な単語を収録した「銀のフレーズ」もおすすめです!

どちらもコンパクトで持ち歩きやすいので、通勤などのスキマ時間を活用した勉強にもピッタリですよ!

TOEIC(R) L&Rテスト 英文法 ゼロからスコアが稼げるドリル

おすすめポイント

英文法に焦点を当てた一冊です。

品詞の説明など、初心者にも分かりやすく丁寧な解説がポイントです。

基礎的な内容から始めたい方や文法問題が苦手な方におすすめです!

『はじめて受けるTOEIC® L&R テスト 全パート完全攻略』(アルク出版)

TOEICを初めて受ける人のための情報が満載の一冊です。

試験当日の流れからパートごとの攻略法まで、初心者が知りたいことが全て詰まっています。

目標スコアは600点~となっているので、基礎的英語力に不安がある人はリスニングでご紹介した「世界一わかりやすい」シリーズなどの併用がおすすめです!

『TOEIC® L&R テスト 至高の模試600問』(アルク)

公式問題集以外に本番形式の問題に慣れたいのであれば、こちらの一冊がおすすめです。

本番3回分に相当する600問の問題が収録されています。

また、TOEICベテラン講師陣による分析や詳しい解説が最大の特徴です。

公式問題集と比較しても解説の丁寧さでは上回っているので、初心者あればぜひ検討して欲しい一冊です!

おすすめポイント

  • 圧倒的な問題数!本番さながらの模試が3回練習できる
  • より詳しい解説付きで、初心者でも分かりやすい
  • 音声ダウンロードやマークシート形式の解答用紙つき

アプリで勉強したい方におすすめは「スタディサプリ」



アプリを使ってTOEICの勉強をしたい人におすすめなのが、TOEIC対策アプリならこれしかないでしょ!という愛用者も多い「スタディサプリ」のTOEICコース。

問題演習だけでなく有名講師の講義で解答戦略などを知れることが大きな特徴的メリットです。

おすすめポイント

  • 講義動画と問題演習が詰め込まれたオールインワンアプリ
  • 目標設定機能
  • 区分けされた分かりやすいTOEIC英単語集
  • 普通は自分で考えなければいけない事をアプリがやってくれる(時短)
  • 月額2,480円~(1日あたり82円)

ぜひアプリでの学習を検討している方にとっては試す価値が大いにある教材です。

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続いて今紹介した参考書や教材を用いたおすすめの勉強方法を紹介していきます。

初心者がTOEICテストで600点を目指すためにおすすめの勉強法

600点を目指す初心者におすすめのTOEICリスニング対策・勉強法

まずは600点台を目指したい初心者の方におすすめしたいTOEIC勉強法です。

TOEICの受験経験の有り無しに関わらず、最低でも本番の1カ月前には勉強を始めるようにしましょう!

1. TOEIC公式問題集で自分の実力を知る

まずは『公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 6』を解いてみましょう。

公式問題集には予想スコア換算表がついているので、ここから自分現在の実力が把握できます。

また、問題の難易度も本番に近いものとなっており「自分がTOEICリスニングで苦手なパートはどこか?」を知るのにも役立ちます!

公式問題集には全2回分の模試が収録されているので、まずは1回分だけ解けばOKです。

ここがポイント!

  • 初心者はまず公式問題集で実力チェックを
  • 自分の苦手なTOEICリスニングパートを把握しよう

2. TOEICリスニングをパート別に攻略する

次に『新形式問題対応 改訂版 CD2枚付 世界一わかりやすい TOEICテストの授業(Part 1‐4 リスニング)』を使用してリスニングのパート別対策を行いましょう。

本書はパート別に問題形式の解説や練習問題が分かれているので、公式問題集で分かった弱点を中心に勉強するのがおすすめです。

また、予算に余裕のある人は追加で古いバージョンの公式問題集をこなすのもおすすめです。

公式問題集→パート別対策→公式問題集…という繰り返しにより、問題を解く中でスコアや理解力の伸びがより実感できるようになりますよ!

ここがポイント!

  • 苦手パートの対策(『世界一わかりやすいTOEICテストの授業 Part1-4リスニング』)
  • 公式問題集を繰り返し解いて知識の定着率を確認

3. 本番が近づいたら『公式TOEIC Listening & Reading トレーニング リスニング編』で特訓

本書はTOEICリスニングのみの問題を収録しています。

1セット約20問×20日間の構成で、372問の問題をこなすことができます。

1日およそ10~20分程の勉強時間でコツコツ続けられる量も嬉しいポイント。

テスト本番まで継続的に毎日1セットずつこなし、「TOEIC勉強をルーティーン化」することが大切です。

ここがポイント!

  • 本番20日前から公式リスニング問題集を投入
  • 毎日のルーティーンでTOEICリスニング問題に慣れよう
TOEIC専門サーシャ先生
初心者はまず慣れるところから、そして点が取れそうなところから始めるのがおすすめね!

600点を目指す初心者におすすめのTOEICリーディング対策・勉強法

1. TOEIC公式問題集を一度解いてみる

まずはTOEIC受験に必須の公式問題集をゲットしましょう。

公式問題集には2回分の模試が収録されているので、手始めに1回分の模試を解いて英語力をチェックしてみて下さい。

使い方のコツは解答時間を試験と同じにすることと、迷った問題には印をつけておくことです。

これにより自分の苦手なパートを事前に把握することができます!

ちなみに、単語学習はおなじみの「金フレ」で毎日行うようにしてください。

ここがポイント

  • まずは公式問題集で現在の英語力をチェック
  • 悩んだ問題には印をつけておく

2. 初心者が知るべきリーディングの学習ポイントを押さえる

公式問題集が解き終わったら、『世界一わかりやすいTOEICテストの授業 (Part 5&6 文法)』を用いてTOEICリーディングに必要な基礎知識をつけましょう。

各パートの問題構成や学習のポイントを効率的に抑えることができます。

その際、公式問題集で見つけた苦手なパートについては特に注意して対策を行うようにしましょう!

ここがポイント

  • 初心者向けの簡単なテキストを使い、導入で躓かない学習を
  • 難しすぎる問題より、まずは基礎を完璧に!

3. 持ち歩きにピッタリの特急シリーズでいつでもTOEIC対策!

600点を目指すのであれば、自宅での学習は公式問題集で充分です。

可能なら2~3冊ほど違うバージョンを揃えて、繰り返し取り組めると良いでしょう。

更に通勤などのスキマ時間で『1駅1題 新TOEIC(R) TEST 文法 特急』を使い、Part 5&6への追加対策を行うのがおすすめです。

自宅学習+スキマ時間の活用で、得点しやすいパートを重点的に攻略することがコツです!

ここがポイント

  • 公式問題集は何度も解く価値アリ
  • 特急シリーズで、初心者におすすめのPart 5対策も◎
続いて初心者は絶対に知っておいた方が良い役立つ細かい戦略を解説していきます。

初心者がTOEIC600点以上を目指すための細かい戦略を公開

最後に、TOEIC初心者が600点以上を目指すためのちょっとした戦略をご紹介します。

上記でご紹介した勉強法に組み合わせることで、600点達成がグッと近づくようなヒントが満載ですよ!

初心者でも得点しやすいパートを狙う

TOEICで600点を獲得するには、全体の約6割を正解する必要があります。

逆にいえば、初心者には難易度の高すぎる3~4割の問題は捨てても影響がないということです。

600点を目指すのであれば、まずは「Part 1, 2, 5」の対策を徹底して行いましょう。

これらは問題のレベルも比較的易しく、初心者でも得点しやすいパートとなっています。

また、TOEICでは各パートや問題ごとの正答率で配点が決められていおり、仕組みを正しく理解することも、600点という具体的なスコアを目指すためには重要です。

ここがポイント

  • 初心者はPart 1, 2, 5から対策を
  • 各パートの配点を知る

TOEIC配点の仕組みやパート別の学習法について知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみて下さい!

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初心者でも伸ばしやすいスキルに集中する

英語には様々なスキルが存在します。

TOEIC初心者であれば、まずはスコアに反映されやすいスキルに集中して学習を進めると良いでしょう!

TOEIC初心者でも伸ばしやすいスキル

  • 語彙力
  • 短文リスニング力(Part1, 2)
  • 文法問題への対策(Part 5)

後半の2つについては上の項目でもご紹介した通りです。

特にここで注目して欲しいのは「語彙力」つまりは単語をできるだけ覚えることです!

単語力はやればやるだけ効果が実感できるスキルであり、リスニングとリーディングどちらの対策にも役立ちます。

初心者はまずTOEIC用の単語を覚えることに集中してみましょう。

おすすめはスキマ時間を活用し、効率的に単語力を強化することです。

通勤や通学の時間を単語学習に充てることで、TOEIC学習をルーティン化することが可能となります。

毎日ほんの10分でも良いので、継続的な単語学習を行ってみましょう!

ここがポイント

  • 単語学習はスコアに反映されやすい
  • 単語力強化にはスキマ時間の活用が◎

目標スコア別のおすすめ参考書や単語帳ついて知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみて下さい!

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公式問題集は裏切らない

TOEIC初心者であれば、まずは公式問題集を徹底的にやり込みましょう。

公式問題集はTOEICを攻略するための要素がギュッと詰まった最高の参考書です。

TOEIC公式問題集のここがすごい!

  • 本番そっくりの問題が解ける
  • 本番と同じナレーターが担当
  • 頻出単語も勉強できる

600点を目指す人であれば、まずは公式問題集を購入することから始めましょう。

また、一度解いたら終わりではなく何周も慣れるまでくり返すこともポイントです。

あれこれと教材に手を出すよりも、公式問題集を丁寧にやり込むだけでTOEIC600点は達成可能です!

ここがポイント

  • 公式問題集は最高のTOEIC参考書
  • 繰り返し解く習慣をつけよう

公式問題集のより具体的な使い方について知りたい方はこちらの記事をご覧ください!

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本番までの学習スケジュールを組み立てる

基本的なことなのに、多くの人が忘れがちなのが学習スケジュールを組み立てることです。

本番までの日数を逆算し、毎日の具体的な勉強量や内容を決めておくことで学習がスムーズに進みます。

ここがポイント

  • 学習スケジュールは必ず立てる
  • 毎日の勉強量を管理する(本番1~3ヶ月前から)

実際には1~3ヶ月ほどの勉強期間が本番までにあると理想的です。

下記の記事では「あと1ヶ月しか時間がない!」という人でも出来る勉強法をセクションごとにご紹介しています!

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少しだけリスニング寄りの学習を行う

本記事の冒頭でもご紹介しましたが、TOEIC受験者の平均点はリスニングの方が60点ほど高くなっていましたね。

これはリスニングセクションの方が初心者でも得点しやすいことを表しています。

第247回 TOEIC 受験者データ

受験者数Listening平均Reading平均総平均スコア
111,093人320.6点260.6点581.2点

(※TOEIC公式サイト「平均スコア・スコア分布詳細(247回)」を基に作成)

また、上記でご紹介した初心者におすすめのパートもリスニングの方が多めです。

逆に、リーディング最後のPart 7などは難易度がかなり高く、初心者では高得点を目指すことが難しくなっています。

難しいパートを完全に捨てることは好ましくありませんが、より平均点も高いリスニングに少し重点を当てて学習を進めると600点まではスコアが伸びやすくなります!

また、Part 3や4などの長文リスニングは毎日の継続学習が大切です。

聞き取る英語の長さを少しずつ伸ばし、リスニング問題を得点源に出来るよう頑張りましょう!

ここがポイント

  • リスニングの方がスコアも伸びやすい
  • 長文リスニングも徐々に対策開始を

下記の記事では、パート別のリスニング対策法をより詳しくご紹介しています!

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今回の記事のまとめ

今日の記事では「TOEIC+600点」にフォーカスして様々な要素を開設して来ました。

今回の重要ポイント

  1. TOEIC600点は平均のやや上
  2. 英語学習のスタートラインともいえるレベルなので初心者が目指すべき最初の目標
  3. とはいえ600点だけで出来る事は多くない
  4. 緻密な戦略を練る事で最短で600点に辿り着ける

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