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こんにちは、英語独学を自己流で勉強するのは危ないと思いながらも最後はやっぱ自己流だよね、と思うJIN(@ScratchhEnglish)です。
独学で英語を勉強している皆さん、皆さんはどうやって英語の勉強をしていますか?
- ネットで調べた勉強法を信じてひたすらやっていますか?
- 本で読んだ勉強法を信じてひたすらやっていますか?
- 自己流で勉強していますか?
実はこれ全部微妙かな…と思ったりします。
僕は偏差値40の高校時代からイギリスの大学へ入学するまでほぼすべて独学で勉強して来ました。
当時はオンライン英会話なんて無かったし、英会話教室はもちろん塾すらも人生で1回も行ったことがありませんでした。
結果イギリスの大学は卒業したのですが、その過程で気づいたのが
「英語学習は柔軟であるべき」
という事。
今回の記事では
- なぜ自己流の独学が危険なのか
- なぜネットや本で見た勉強法を信じてひたすらやるのがイマイチなのか
- なぜ最終的に自己流の英語勉強法に辿り着くべきなのか
の3点を解説していきます。
英語の独学勉強で自己流が危険な理由
全てのアーティストは基礎を知っている
前衛的なアートや抽象絵画って
「あれ?これなら自分でも描けるんじゃない?」
と錯覚する事があるかもしれません。
しかしそれは大きな間違いで、誰でも描けそうだと錯覚してしまうような抽象画を描いているアーティストさんは必ず基礎を知っています。
最初からあのような画風でやっている訳では無く、基礎知識を得てからそっちに進まれたのです。
描こうと思えば誰もが思う
「スタンダードな絵」
も必ず描く事ができます。
この例を出して説明したいのは、基礎を固める前に自己流のアレンジを加えすぎるのは遠回りであるという事。
英語学習でも、まずスタンダードな勉強法を一周してから自己流へと舵を切らなければなりません。
何でも少なくとも最初は基礎からです。
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ネットや本で見た勉強法を信じてひたすらやるのがイマイチな理由
基本的に僕らは自分の経験に基づいた話しかできない
インターネットが普及した現代では情報がそこら中に溢れています。
僕を含め英語の勉強法を発信している人もごまんといる事でしょう。
その中にはインフルエンサーと呼ばれるようなインターネット界で著名人がいたり、書籍で言うならテレビ出演しているような著名な人が書いたものもあるでしょう。
ただ、基本的に発信側は
「自分がやってみて効果的だった勉強法」
を紹介しています。
あなたのこれまでの英語遍歴、学歴、バックグラウンド、得意不得意を知ったうえでおすすめしている勉強法ではないのです。
つまりどんなに著名な人であろうが、どんなに高く評価されている勉強法であろうが、あなたには合わない可能性は十分に考えられます。
合わないと思ったらすぐ次に移る
発信者側の自分がこんなことをいうのもあれですが、1人の人、1つの勉強法を過信して自分に合っているのか合っていないのかも考えずにひたすら続けるのは絶対によくありません。
常にこの勉強方法が自分に合っているのか、やった結果成果が出ているのかを考え、しっくりこない場合はすぐに変えましょう。
むしろ色々な人が紹介する勉強法をより多く試してみる方が有益な場合だってあります。
見切りは早い方が良いです。
最終的に自己流の英語勉強法に辿り着くべき理由
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は?さっき自己流は危険って言ったじゃん!
ここで
「最初自己流は危険って言ったじゃないか!」
そう思っている方もいるでしょう。
僕の持論では、あくまで最初から自己流で勉強をするのが危険であり、最終的には自己流に辿り着くべきだと考えています。
つまり、独学の順番はこんな感じです
- スタンダードな基礎的な勉強方法でまずやってみる
- ネットや本で紹介されている勉強法を自分に合うもの合わないものを分別しながらたくさん試してみる
- 2までで培った知識を活かして自分だけの自己流勉強法で勉強する
結局自分自身の特性、特徴、得意不得意を身をもって理解できるのは自分しかいません。
だからこそ最後に辿り着くべきは自己流です。
自己流と言っても自分で最初から勉強法を開発するというような大それたことではなく、これまで培った基礎的勉強法、自分に合っていると思ったネットや本で紹介されているおすすめの勉強法を組み合わせて自分の為だけの勉強法をカスタマイズするという事です。
最後はやはり自分自身で考えて努力しないといけないと思うのです。
日々試行錯誤して、自己流勉強法も調節しながらやっていけば必ず自分に合った最適な勉強法が構築できるはずです。
今回は独学勉強を自己流で始めるのは危険、でも最後は自己流でやるべき理由を紹介しました!
ぜひ他の人のおすすめ勉強法には必ずオープンに耳を傾けながらも過信する事無く、最後は自分の感覚を信じて勉強していくとどんどん最適化されていくのではと僕は思います!