SPONSORED LINK

こんにちは、偏差値40から英語に目覚めイギリスの大学へ入学・卒業し英検1級を取得したSCRACHH COライターのJINです。

中学生、高校生、大学生、社会人、恐らく英語を学習するすべての人がぶち当たるであろう巨大な障壁と言えば…

そう「前置詞」です。

主に使われる前置詞の中にはon, in. of, to, over, under…などなどがありますね。

その他にもabout, between, until, beforeとかも種族的には前置詞なのですがこの辺は割と覚えちゃえばすぐ使えるものなので今回は理解しようとしてもなかなか理解できないシンプルでどこにでも現れるon, in, to, ofの理解を深める方法を紹介します。

今回は読者の方に「前置詞の良い覚え方はありますか?」という質問メールをいただいたのでいい機会だと思い記事を書かせていただきます。

今回は英語勉強法担当のピーター先生とお送りいたします。

英語勉強法担当、ピーター先生
ピーター先生
今回は常に英語勉強法を考えている私、ピーターと一緒に学んでいきましょう

前置詞のマスターはほぼ不可能だけど上達は可能

僕も胸を張って前置詞を全て使いこなせますとは言えないけど…

骨を折るような最初のタイトルですみません、しかしこれは事実です。

前置詞を100%マスターするのはほぼ不可能と言って良いでしょう、僕も前述の通りイギリスの大学を卒業して英検1級も取得している訳ですが100%様々な文脈で前置詞を適切にアウトプットできるかと言ったら正直微妙なところがあります。

日本語でも同じなのではないでしょうか、私たちが何気なく使っている文中の「の」「に」「へ」とかって自分たちは日本語で育ったから完璧に使いこなせるものの日本語を勉強している外国人の方がこれらをマスターするのってかなり難易度が高いな、と思いますよね。

それと似たような感覚が英語の前置詞にはあります。

さて、僕も100%理解してマスターしている訳では無いと言いましたが、前置詞を文脈内でアウトプットするにおいて間違える事はほとんどありません。

「なにいってんだこいつ、矛盾してるじゃねえか」

と思われるかもしれませんが、まずここで完全理解と間違えないという所のギャップを見ていきましょう。

完全に理解する≠間違えない

前置詞だけではありませんが完全に理解するのと間違えないというのは似ているようで違います。

僕が言う間違えないというのは僕が英語で前置詞を使う際

「100%自信ないけど多分この前置詞じゃないかな」

と使ってみた前置詞が大体ほとんど正解の前置詞という事です、これって完全にマスターして全部理解しているとは言えませんよね。

でも推測した前置詞を使ってそれが正解という場面が多い訳です。

なぜそんな事が起こり得るのか、それは「前置詞」は記憶して覚えるものでは無く感覚で身に付いていくものだからです。

英語勉強法担当、ピーター先生
ピーター先生
JINさんは前置詞と言っているがこれは英語を第二言語として学ぶ人にとって英語全般に言える事じゃ、ネイティブになる事は不可能なんじゃから推測力というのは外国語学習で最も大切と言ってもいいくらいじゃ

SPONSORED LINK

前置詞は感覚と経験がモノを言う

前置詞の対極にあるのは固有名詞

前置詞の上達に不可欠なのは変な言い方で言うと

「雰囲気で空気を読んで感覚を使って正解の前置詞を推測する力」

です。

そしてその対極にあるのは、Japan(日本)とかBaseball(野球)などなどの一発記憶しちゃえば使えるようないわゆる固有名詞です。

固有名詞を使うにおいて経験も推測力も何もありません、だって使う場面は一つしかないのだから。

だけど前置詞は場面場面で意味も変わってくるし用途が数えきれない程あります。

前置詞の感覚を研ぎ澄ます為にはどうすれば…

さぁ推測力を高める為には前置詞に対する感覚を研ぎ澄まさなければなりません。

どうすれば研ぎ澄まされるのか…

まず1つ絶対条件なのは経験です、前置詞が使われる様々な会話、文章に出会う事で徐々にこういう意味の所ではこの前置詞を使うのか…とどんどん経験によって知識量を増やしていきます。

前置詞は深掘りしていくと抜け出せなくなるしモヤモヤが消える事もない

例えば前置詞の覚え方を聞いてくれた質問者様は海外で

「何かご必要ありますか?、何かお助けできますか?」(これ日本語訳難しいですね)

と聞いてくるときに

「Can I help anything?」

では無く

「Can I help you with anything?」と聞いてくるのはどうしてか、どうして前置詞が使われるのか…というお話しだったのですが、例えば僕がイギリスに行き始めた頃戸惑ったのが

「What can I help you with?」(ご用件は何ですか的な感じ)

いや、なんで最後にWithが付くの??What can I help youでもいいじゃんっていう事。

厳密に調べればなぜ最後にWithが付くのかという理由はもちろんあるのですが正直そんな事事細かに知る必要は特にはありません、とにかく最後に付くのはルールだから!という事、似たような表現で

「How can I help?」

という表現がありますが何でここではWithが付かないの!?!?

謎は深まるばかりではありますがいちいち毎回毎回こういう小さな所を言語学的に深堀りしていくと抜け出せなくなります。

だって日本語でなんでここは「の」じゃなくて「に」なの?なんて聞かれても答えようがないじゃないじゃないですか、いやいやだってそこには「に」が入るべきだから…としかほとんどの人は言えないはずです。

なのでとりあえずルールだと割り切って自分の英語知識の引き出しに入れておくことが大切です。

英語勉強法担当、ピーター先生
ピーター先生
前置詞では完璧主義を捨てなきゃならんぞ、なぜなら完璧に出来ない物に対して完璧を追い求めても届かないからじゃ

引き出しを増やす事で使える幅も広がり正答率が上がる

前置詞だけじゃなくて英語学習において英語知識の引き出しという考え方ってとっても大切です。

英語のテンプレートを詰め込んで保管しておく引き出しです。

引き出しの中身が増える事で様々な場面に対応できるようになります、だって引き出しも一緒じゃないですか。

中にある服が増えればフォーマル、カジュアル、デート、春夏秋冬、山、海、アウトドア、スポーツ、冠婚葬祭…などなど色々な場面に対応できるしコーディネートの幅も広がりますよね、英語で言うならまずテンプレートを搔き集めない限り自分でアレンジする事は不可能な訳です。

ここで言う自分でアレンジするというのは=正解の前置詞を当てる推測力

という事になります。

だから推測力は経験(引き出しの中身)で上がっていく、という訳です。

SPONSORED LINK

経験以外でとりあえず知っておくべきことは?

経験が必要になるって答えになってないじゃないか!

ここでこの記事を終わるならそんな声が聞こえてきそうです。

もちろん前置詞なんて経験無きゃ上達せんよ、と言うだけでは終わりませんよ。

経験を積む前にまず最低限知っておくべきことが前置詞にはあります、これを知っておくことで推測力も大幅に上がりますし、結構の場面で応用する事ができます。

前置詞理解に最低限必要なネイティブ的な感覚とは

前置詞を理解するには経験+感覚が必要だと言いました。

これはその感覚の部分です。

例①:Atの感覚とは

例えば僕の脳内でAtのイメージ図はこんな感じです

人それぞれ捉え方は違うかもしれませんが僕の脳内では特定の一点を指しているのがatという認識です。

よく間違えがちなのはどこどこ集合ね、という時にどういう時にatを使うの?inを使うの?というとこですがこの感覚を覚えておけば間違える事はありません。

その理由はもう一つinの例の解説の後に説明します。

例②:Inの感覚とは

絵がへたくそですいません!

これどんなイメージかというと空間の中のイメージ図です、inは感覚的に空間の中なんです。

さぁ先ほどの話に戻りましょう。

待ち合わせする時にAt使うの?In使うの?どっちなの?という話ですがこのイメージ図が分かってれば間違える事はありません。

例えばハチ公で待ち合わせしよう、と言いたい時にIn Hachikoと言ってしまうとどうなるでしょうか?

Inは空間の中ですよね?ハチ公の中で集合という事になってしまいます。

もちろんハチ公の中には入れません、なので間違いです。

という訳で特定の点を指すAtが正解な訳です。

正確な事言うとハチ公前集合だったらIn front of Hachikoが一番適切ですがAtでも間違いではありません。

ハチ公の中には空間が無いけどじゃぁ空間がある場所だったらどうなるのか、イオンモールだったらどうでしょうか、In the Aeon mall near my house、これ合ってるんですけど集合場所の指定としては最悪ですよね、イオンの中のどこ集合なの?ってなりますよね。

これも特定の点を指すAtを使えばAt Mister Donuts in the Aeon mall near my house(私の家の近くのイオンの中のミスド)、どうでしょうInとAtのイメージが掴めてきた気がしませんか?

こんな風に前置詞には大体イメージ図があります、脳内に焼き付けておくことで結構な場面で対応できます(推測力が上がります)

ただこのイメージを焼き付けたからと言って全場面で対応できる訳では無いのでもちろんこのイメージを基盤にして経験で山積み上げて(引き出しの中身を増やして)いけば前置詞の使用における正解率はどんどん上がっていきます。

英語勉強法担当、ピーター先生
ピーター先生
一旦冷静になって考えてみると明らかにこの用法は間違いだよな…という場面って結構あるんじゃよ

SPONSORED LINK

前置詞の感覚を養うために必須の1冊

僕のきったないへたくそな図でInとAtのイメージ感覚を説明しましたが僕の前置詞に対する慣れ方と一緒の感覚で図で説明してくれる書籍があります。

それがこちらの一冊!

僕が説明してきたイメージ図に対する解説が詳しく書かれており、もちろんAtとInだけでなく様々な前置詞に対する解説が載っています。

著者の方も僕と同じで

「前置詞を完全にマスターする事は出来ない」

「この本を読んで前置詞が完璧になる訳ではない」

とおっしゃっており、とても現実思考な方です。

大げさなこれを読めば完全マスターという訳では無く現実的に知識を養ってくれる最高の書籍です。

前置詞に関する参考書をお探しでしたらこちらを選ばない方が損だと言えます。

英語勉強法担当、ピーター先生
ピーター先生
本を読んで完全マスターなんぞ虫のいい話はこの世に存在しておらんのじゃ、地道に積み重ねていくことでマスターへの道を上がっていけるのじゃ、近道はあってもワープは出来んのじゃ