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こんにちは、イギリスに住み始める前はアイエルツに向けて猛勉強したSCRACHH COライターのJINです。

みなさん「IELTS」というテストの名前を聞いてどんなテストか思い浮かぶ人はいますか?

多くの人にはなかなか縁のないテストかもしれません。

アイエルツ(IELTS)は基本的にはイギリスやオーストラリアへ留学、移住する人が英語力の証明として使うための資格を得る為に受けるテストです。

イギリスの大学に行った僕も大学に行く前にアイエルツ(IELTS)を受けて点数を取り、それを英語力の証明として送りました。

それだけでなくイギリス英語や英語をしっかりと全体的に取得したい方にはとってもおすすめなテストです。

今回はこのアイエルツ(IELTS)がどんなテストなのか、レベル、難易度はどれくらいなのか、どんな人におすすめできるのかを解説していきます。

アイエルツ(IELTS)の勉強法やおすすめ教材などの記事はこちら!!

IELTS専門、リンジー先生
リンジー先生
IELTS専門のリンジーです、今日は私と一緒にIELTSについて学んでいきましょう!

アイエルツ(IELTS)とはどんなテスト?

出典:IELTS

アイエルツ(IELTS)というケンブリッジ大学英語検定機構、ブリティッシュ・カウンシル、IDP Educationによって協同で運営されている英語の能力を全体的、包括的に測るテスト・資格です。

ケンブリッジ大学、ブリティッシュという名前の機関が絡んでいることから分かるようにイギリス系のテストです。

アイエルツ(IELTS)には2種類あり

  • アカデミック・モジュール(Academic Module、大学や他の高等教育機関の出願のためのテスト)
  • ジェネラル・トレーニング・モジュール(General Training Module、一般的な生活、仕事や、移住関係に関わる英語のテスト)

の2種類から選ぶ事が出来ます。

圧倒的な世界的認知度

TOEICや英検などの日本でしか通用しない資格と違いアイエルツ(IELTS)は世界的に認知されている資格です。

オーストラリア、イギリス、カナダ、アイルランド、ニュージーランド、南アフリカ共和国のほとんどの教育機関で受け入れられ、アメリカ合衆国の3000以上の教育機関で受け入れられている世界中の英語圏の国々、教育機関から幅広く認められているとても質の高いテストです。

またオーストラリア、ニュージーランド、カナダへ移住する際の必要資格となっています。

TOEFLというアメリカ系のアカデミックな似たテストもあります、僕自身両方とも受けましたがテストの質はアイエルツ(IELTS)のが圧倒的に高いと感じます。

というのもアイエルツ(IELTS)の方がより正確に受験者の英語力を測る事が出来ます。

IELTS専門、リンジー先生
リンジー先生
他の英語テストと比べても洗練されているので、世界的に人気の高いテストなんですよ!

アイエルツ(IELTS)のテスト内容

リスニング:

  • 試験時間30分
  • 約40問
  • アカデミックと聞くと学術的な物が多いのかと思われがちですが日常的な問題もたくさんあります、例えば電話番号の聞き取りであったり、道案内などが
  • リスニングは1回ずつしか流れません
  • 選択肢も5個以上あったり電話番号、数の正確な記憶が求められるためより正確なリスニング力が測れる形式となっています。

リーディング

  • 試験時間60分
  • 約40問
  • 試験では文章が3つ(トータルで約2,000~2,750語)出され、これらに対してさまざまな形式の問題が40問出題されます
  • リスニング同様アカデミックとは言え学術的な物ばかりが出るというわけではなく雑誌、新聞、書籍などから出題され、一般教養的なものが多く、深い専門知識は必要とされないので広く全体的なリーディング力を鍛えることができます。

ライティング:

  • 試験時間60分
  • 問題数2題 ここが英検、TOEICとは大きく異なる一つだと思います、アカデミックという事で特に第2問目は論文を書くことが想定された問題なのでしっかりとしたマナー、ライティングルールを守って書かないと減点されてしまいます
  • ちゃんとしたライティングルールを知ることは手紙を書くにせよ、仕事でメールを打つにせよ、もちろん論文を書く時には必須の能力なのでそのルールを鍛えられるこのライティングの問題スタイルはかなり為になります。

スピーキング

  • 試験時間役15分から20分
  • マンツーマンのスピーキング
  • 日本で受けるにしても試験官は必ず外国人です(英検は1級以外は日本人であることが多い)
  • 自己紹介から始まり、1問目はトピックを選び2分間程度のフリースピーチ(僕が受けた時はお題がPublic Transportation(公共交通機関)でした)
  • フリースピーチ後は試験官とのディスカッションになり、その様子はすべて録音されており終わり次第センターに送られて採点されます。

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アイエルツ(IELTS)のレベル・難易度

英検のように級制度、合格不合格制度を取っているわけでは無いので一概にどんなレベルか、というのはなかなか難しいのですが僕が受けた感覚的にアイエルツ(IELTS)の問題自体は英検準1級と1級の中間くらいのレベルだと思います。

(英検準1級と1級のレベルは以下の記事参照↓)

ただ先ほども言ったっとおりこのテストは合格、不合格があるわけでは無いので誰でも受ける事は出来ますし受験者の英語力に沿ってスコアが出てきます。

他テストとの換算表

IELTS TOEFL
iBT
TOEIC 英検
9.0 120
8.5 119
8.0 117-118
7.5 109-116 970-990
7.0 100-108 870-970 1級
6.5 90-99 820-870
6.0 80-89 740-820 準1級
5.5 69-79 600-740
5.0 61-68 550-600 2級
4.5 52-60 500-550
4.0 45-51 450-490 準2級
3.5 33-44 300-440
3.0 29-32 291-299 3級
2.5 20-28 270-290
2.0 12-19 260-269 4級
1.5 100-259 5級

※この表は目安であり、実際の比較とズレがある場合もあります。

ちなみに僕が18歳の時イギリスに行く前に受けた時は全体6.5を取ってその数か月後にそのまま勉強せずに英検準1級に結構余裕をもって合格しているので換算表は目安とはいえかなり正確だと言えます。

8.5、9.0を取る人はもう化け物レベルですね、ほぼネイティブレベルだと言ってもおかしくないでしょう。

IELTS専門、リンジー先生
リンジー先生
正直ネイティブのあたしが受けても9.0なんて取れないかもね(笑)

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どんな人がアイエルツ(IELTS)を受けるのか

アイエルツ(IELTS)を受ける人は基本的にイギリス、オーストラリアなどなどに留学したい人が受ける、もしくは受けなくてはいけません。

少なくともイギリスでは僕のように語学留学ではない留学(正規大学、専門学校など)をする人は受けなければいけません。

イギリスの大学留学、専門留学になると(教育機関によって異なりますが)大体足切りのスコアは6.0、6.5あたりです。

なのでまずイギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどなどで大学、専門留学をしたいと考えている人はこの6.5というスコアを目指さないといけません、それくらいのレベルが証明できないとそもそも入学する事が出来ません。

英語力を総合的に上げたい人にもおすすめできるテスト

以前記事にもしましたが先ほどの例のように大学留学、専門留学などの特殊な留学をしない限り英語の資格なんてものはほぼ意味を持たない紙くずだと言えます。

言語としての英語の資格はほぼ自己満足の世界です。

僕自身英検1級まで取りましたが自分自身これは自己満足だと言えます。

詳しい事は以前の記事をチェックしてください↓

取った資格自体はほぼ意味、効力を持たないものかもしれません、しかしその資格を取るまでの過程はあなたにとってかけがえのないものになります。

テストに向けて勉強する方が目標無しに勉強するより圧倒的に効率的ですからね。

アイエルツ(IELTS)は先ほど話した通り世界的に広く認められているレベル、質の高いテストです、英語力を伸ばしたいならTOEICに向けて勉強するよりアイエルツ(IELTS)に向けて勉強する方が圧倒的に身になる英語を身に着ける事が出来ます。

この考えについても依然記事にしていますのでもしよろしければ是非どうぞ↓

アイエルツ(IELTS)の受験料

アイエルツ(IELTS)の欠点を上げろと言われれば受験料です。

TOEIC、英検と比べると受験料は2万5,380円(2018年4月現在)と格段に高いので頻繁に受ける事が出来るようなテストではありません。

少し高いと思いますがこれに向けて勉強することが一番成長する要素ですので頻繁に受けずともたまに自分の現在地を見失ってしまったときやモチベーションが上がらない時期に受けてみて自分の英語力の成長を確認するのもいいかもしれませんね。

そしてパスポートが無いと受験することが出来ません、受験するまで海外に一度も言ったことが無かった僕はこれの為にパスポートを作る羽目になりました(笑)

だからこそ留学の為にアイエルツ(IELTS)を受験する人は必ず1発で目標点を取れるような勉強をしましょう。

一発で6.5を取るための勉強法、教材の紹介は記事にしています、是非チェックしてみて下さい。

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