知ってますか?日本で取得でき使える有能英語資格とテスト13選

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こんにちは、SCRATCHH CO 管理人ライターのJINです。

あなたは日本で取得できる英語に関連する資格ってどれくらいあるかご存知ですか?

一般的に認知されているものだと「英検」や「TOEIC」が思い浮かびます、英語に興味がある人であれば「TOEFL」とかも出てくるかもしれません。

しかし実は英語に関連する資格はそれだけではありません。

今回の記事では日本で取得できる英語テスト、英語資格を使用用途や使い勝手などを交えながら紹介していきます。

日本で取得できる英語テスト、資格(一般英語)

日本英語検定

1つ目は恐らく日本国内で一番認知されているであろう日本英語検定です。

5級から始まり1級まで幅広いレベルの試験を提供しています、5級は小学生レベルでも合格でき、1級はホンモノの英語マニアしか合格できないという幅広さです。

求められるスキルは

  • ボキャブラリー
  • 文法
  • リーディング
  • リスニング
  • スピーキング(3級から)
  • ライティング(準1級から)

となっています。

学校英語と平行し、準1級からはその延長線上の知識を問うような問題です。

ボキャブラリー問題や文法問題は1級レベルでも出題形式が受験英語のような方式を取っている一方で実践的なスピーキングテスト(3級から)やライティング能力を問う問題(準1級から)もあり、多くの人が思っている以上に実践的なテストです。

基本的に6月、10月、1月と年3回テストを全国各地の受験会場で行っており、学校単位での団体受験も可能な日本の英語教育に最も根付いているテストです。

また、取得した資格は有効期限が無く、一生使えるところもメリットですが、資格の効力はほぼ日本国内で限定されており、海外での認知度はかなり低いです。

>>日本英語検定公式ホームページ

TOEIC

2つ目も日本国内では認知度の高いTOEICです。

求人の英語レベルの証明に使われることも多い英語レベルの指標であり、何かと日本では一般的に信頼されているテストです。

また、仕事によっては職場からTOIECの勉強をすることを求められたり、いつまでに~点を取って来るように言われることもあり、日本の企業に最も浸透しているテストと言えるでしょう。

主に求められるスキルは

  • リーディング
  • リスニング

の2点のみです(ライティングとスピーキング用のTOEICも存在していますが認知度はかなり低いです)

このサイトでは幾度となく言っていますが、勉強すれば簡単に点が取れてしまうテストです。

極論英語が上手く話せなくてもTOEICに向けて勉強しまくれば満点取れます。

ビジネス英語とうたっている割にはあんまり実践的な問題ではありませんが、英語力の証明としてTOEICのスコアを求められることもあるので持っていて損はないものではあります。

しかし英検とは違いスコアは2年で失効してしまうのがもう一つのデメリットです。

開催頻度はたまに変更がありますが2月と8月を除くすべての月で基本的には開催されています。

名前からして世界中で認知されているテストかと思ってしまいがちですが、英語圏の国ではほぼ認知されていないと言っても過言ではなく、浸透地域は東アジアに限定されていると言っても良いでしょう。

たとえTOEIC満点であったとしても英語圏での就職には一切役に立たないでしょう。

>>TOEIC公式ホームページ

ケンブリッジ英検

3つ目は日本ではあまり認知度はありませんが、ケンブリッジ英検という英語テストです。

名の通りケンブリッジ大学主導で世界的に行われているテストで、上の2つのテストより世界的認知度は高く、かなり実用性に富んだテストです。

基礎レベルから最上級レベルまで5段階あり、最上級レベルは日本英語検定1級にも匹敵するレベル、もしかしたらそれ以上の難しさです。

出題形式も英検やTOEICで見られないような問題が多く、実践で使う事を想定されています。

ケンブリッジ大学に所属する言語研究者チームが毎日研究を重ねこのケンブリッジ英検は作られています。

ある意味ケンブリッジ英検はケンブリッジ大学に所属する言語研究チームのプロジェクトの一種ともいえます、質の高さは言うまでもありません。

問われるスキルは

  • リーディング
  • リスニング
  • ライティング
  • スピーキング

の4技能です。

個人的には最も実践的で質の高いテストだと考えていますが、残念ながら日本での認知度が低すぎて使える場面が少なすぎるのがデメリットです。

一般英語の他にもケンブリッジ大学英語検定機構は

  • 学校用英語
  • ビジネス用英語
  • 法律用英語
  • 学術用英語
  • 若者学習者用英語
  • 生活用英語
  • 教員用英語
  • 財務用英語

などなどを提供しています。

>>ケンブリッジ英検公式ホームページ

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日本で取得できる英語テスト、資格(アカデミック英語)

TOEFL

4つ目は日本でも割と知名度のあるTOEFLです。

最近では日本の大学も入試にTOEFLのスコアを採用していたりと、どんどん浸透してきているテストです。

基本的には学術英語(アカデミックイングリッシュ)を中心にしており、PBT/ITP、CBT、iBTという形式で行われます(iBTが最も一般的な形式です)

アメリカやカナダなどに留学したい人はこのTOEFLのスコアが英語力の証明として求められることが多いです。

一番一般的なiBTで言うならば、テストは全て会場にあるコンピューターで行う、というかなり特殊な形をとっており、スピーキングもパソコンに向かって一人で回答するためかなりやりにくい事が想定されます。

かなり慣れと特訓が必要なテストです。

こちらのテストも

  • リーディング
  • リスニング
  • ライティング
  • スピーキング

の4技能を評価します。

また、こちらのTOEFLも2年でスコアが失効してしまうので注意です。

>>TOEFL公式ホームページ

IELTS

5つ目はTOEFLと若干似たコンセプトのIELTSです。

TOEFLとIELTSは両方ともアカデミック英語を中心とした英語テストです(IELTSは移住に使えるジェネラルイングリッシュ版もあります)

この2つの大きな違いはTOEFLがアメリカ系、IELTSがイギリス系というところとTOEFLはIELTSと違ってテストがコンピューター上で行われるという所です。

したがってIELTSはイギリスへの留学、オーストラリアへの留学などで多く利用されています。

問題自体は2つとも似ており、出題単語もかなり被っています。

問われる技能も同じで

  • リーディング
  • リスニング
  • ライティング
  • スピーキング

で、スピーキングは対面で行われるためその面ではIELTSの方が勝っているという見方もできます。

また、IELTSも同様有効期限が2年間なので注意が必要です。

>>IELTS公式ホームページ

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日本で取得できる英語テスト、資格(ビジネス英語)

国際連合公用語英語検定試験

いわゆる国連英検と呼ばれる試験です。

1年に2回開催されており、E級から特A級までの6レベルあります。

国連が絡んでいるという事で、社会情勢や政治、常識をどれだけ英語で表現できるのか、という所に重きを置いている試験です。

更に国際連合に関する知識も問われる場合もあります。

中学生から高齢の方まで幅広い受験者層を誇っています。

コミュニケーションに重きを置いており、リスニングの比率が高くB級以上ではライティング/作文、A級以上ではスピーキングの面接が含まれています。

特A級に関しては、ネイティブ試験官と共に大学教授や元外務省大使の方などと討論する機会があります。

A級まではスピーキングが無かったり、A級からは逆にリスニングが無くなったりと、何かと珍しい形式をとっているテストでもあります。

点数換算表を見ると特A級よりも英検1級やケンブリッジ英検の最上級レベルの方がレベルが高いようです。

>>国連英検公式ホームページ

日商ビジネス英語検定

商工会議所が運営するビジネス英語のテストです。

このテストの特徴としては、ビジネスの実務に特化しており、ビジネス英語とうたっているTOEICよりもより実践的な英語能力、英語を使った処理能力を試されます。

1級から3級まであり、パソコン上で回答します。

英語での電子メール、企画書の作成、取引に関する書類など実際に使うビジネス英語能力を問われ、割と高い評価を得ているビジネス英語の資格です。

>>日商ビジネス英語公式ホームページ

日本で取得できる英語テスト、資格(英語翻訳系)

JTFほんやく検定

ほんやく検定は社団法人日本翻訳連盟によって主催されている翻訳の検定です。

合格する事で取得級を履歴書に載せる事ができ、高いレベルの級(2級以上)に合格するとJTFの公式サイトにプロフィールを載せる事ができ、仕事の機会を増やすことが可能です。

5級から1級の5つのレベルが設定されており、年に2回実施されています。

試験はパソコンとインターネットを通して行われるオンライン受験の形をとっています。

2級と1級は合格率が5%程度とかなり狭き門となっています。

1級に合格すれば国内でも有数の産業翻訳者として認知されてもおかしくありません、まさに翻訳のプロですね。

また、級制度を取っている為、初心者の方にはとっつきやすい試験となっています。

>>JTFほんやく検定公式ホームページ

JTA翻訳専門職資格試験

ほんやく検定と似ていますが少し異なる部分があるのが社団法人日本翻訳協会によって主催されています。

別の翻訳組織によって行われているんですね。

一番の違いはこちらの試験では級制度ではなくピンポイントで技術が問われるというところです。

例えば

  • フィクション
  • ノンフィクション
  • IR・金融
  • 法律
  • 医学・薬学

があり、分野を選択してピンポイントで評価されます。

級制度ではなく、科目ごとに合否が決まり、全ての科目に合格し2年間の実務経験が認められるとJTA公認翻訳専門職として認定されます。

こちらもインターネットを通した在宅受験の形をとっています。

級制度ではないため、どれを選んでもとても難しいため、プロフェッショナル思考の翻訳家が受験する傾向にあります。

>>JTA翻訳専門職資格試験公式ホームページ

日本で取得できる英語テスト、資格(英語通訳系)

全国通訳案内士

観光庁が管轄している英語系の資格で唯一の国家試験です。

外国人観光客を相手に活躍するプロの通訳観光ガイドになるための試験です。

英検1級取得者など高い英語レベルを証明できる人は英語の筆記テストを免除されている為、実際筆者自身も受験を考えていた時期があります。

プロの観光ガイドという事で、英語だけの知識にとどまらず以下のような能力も評価されます

  • 日本地理
  • 日本歴史
  • 産業、経済、政治及び文化に関する一般常識
  • 英語を用いた対面実践テスト

更に英語だけでなく

  • フランス語
  • スペイン語
  • ドイツ語
  • 中国語
  • イタリア語
  • ポルトガル語
  • ロシア語
  • 韓国語
  • タイ語

でも実施されています。

以前は観光ガイドになる為に必ず必要な免許でしたが、2017年に法改正が行われ、資格なしでも有償でガイドを行う事が可能になりました。

>>全国通訳案内士公式ホームページ

TOBIS

TOBISはビジネスに特化した企業通訳の試験です。

1級から4級まであり、逐次通訳試験と同時通訳試験の2つから構成されています。

内容は全てビジネスの場面が想定されています。

1級にもなるとかなりレベルの高い信頼できる企業通訳者であることを証明する事ができます。

>>TOBIS公式ホームページ

日本で取得できる英語テスト、資格(英語教育系)

TESOL

こちらはTeaching English to Speakers of Other Languageの略で英語ネイティブではない人に英語を教える為の資格です。

資格と言ってしまいましたが、実はTESOLは形として残る資格という訳ではなく、どちらかというと「歴史」や「数学」などの教科の名前であり、TESOL(英語教授法)を~で学んだ、修了した、という感覚です。

なので実はとってもTESOLを学んだと言ってもどこで何年学んだのか言わない限りはとても曖昧なのです。

大学や大学院でTESOL(英語教授法)を学んだ人も居れば、短期コース(対面、オンライン含む)で学んだ人も居る為、TESOLを学んだからプロフェッショナルだ、とは言い難いものがあります。

英語圏の高校卒業してギャップイヤーを取って世界を回りながら英語も教えたいというティーンエージャーでも短期コースで学べばTESOLを修了しましたと言えるわけです。

よってTESOLに関しては公式ホームページもありません。

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CELTA

こちらはイギリスのケンブリッジ大学が認定する英語教授資格です。

TESOLとは違い、ケンブリッジ大学という中央機関が存在している為、資格として授与されます。

非ネイティブに英語を教える為に持つ資格で恐らく世界で最も取得されている資格であり「英語教師のパスポート」とも呼ばれるほど認知されており効力も高いものです。

筆者も近い将来取得しようと考えている資格の一つです。

しかし受講要件は受講場所によっても若干変わりますが、基本的にはIELTS 8.0レベルの英語力+大卒、という事を求められるので受講する前のハードルはかなり高いと言えます。

ケンブリッジ大学はDELTAという資格も取り扱っており、DELTAの方はCELTAよりも難易度が高いと言われています。

基本的には「英語を教える」における世界的資格で一番強力で使えるのはCELTA及びDELTAとなります。

>>CELTA公式ホームページ(全文英語)

今回紹介した13個の英語資格やテスト以外にもまだ国内外にはいろいろな英語資格やテストがあります、ぜひ自分のニーズに合ったものがありましたら受験を検討してみてもいいのではないでしょうか。

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